冒険心を呼び覚ませ!
凄い本と出会いました♪それがこれ。アフリカで誕生した人類が世界中に拡散し、南米大陸の南端までたどり着く人類最大の旅(約5万キロ)をイギリスの考古学者ブライアン・M・フェイガンは「グレートジャーニー」と名付けました。この本は、著者の関野吉晴氏が、「グレートジャーニー」の過程を土地の先住民と接触しながら自らの腕力と脚力を頼りに、動力を一切使わずに逆ルートで体験する旅の記録。5万キロって・・。聞いただけで気を失いそうな距離。しかもそれを自分の腕力と脚力だけを使ってなんて・・。沖縄本島は北から南までたった100キロちょっとですが、自分の脚力どころか車を運転しただけでも疲れる自分が情けない。「体力的に最も消耗したのが、最後の国境越え。アルゼンチン北部のサルタという町からチリのサンペドロ・デ・アタカマまで500キロ余...冒険心を呼び覚ませ!
2025/05/30 21:21