「-保守」の与党と「保守」の野党が組んで法案を成立させた歴史的な2025年5月である
「-保守」の与党と「保守」の野党が組んで法案を成立させた歴史的な2025年5月である5月13日に日本学術会議を特殊法人化する日本学術会議法案が衆院本会議で自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で可決した。そして、5月30日には、年金制度改革法案を自民、公明、立憲民主3党の賛成多数で可決した。日本学術会議法案は維新の会、年金制度改革法案は立憲と与党が提案した二つの法案にそれぞれ野党が賛成したのである。このように複数の野党がそれぞれ別の法案に賛成して自民党の法案を成立させるのは今まではなかったことである。これは日本の衆議院の歴史上初めてのことである。自民・公明+維新、自民・公明+立憲によって法案成立したのは維新、立憲が自民と同じ保守政党だからである。共産党、社会民主の左翼政党は絶対に賛成しない。与党も野党...「-保守」の与党と「保守」の野党が組んで法案を成立させた歴史的な2025年5月である